このみ珈琲のこだわり

こだわり その１スペシャルティコーヒー

一線を画す最高のコーヒー

当店の販売するスペシャルティコーヒー全てが、世界のコーヒー業界が、
一目置く各産地のトップレベルの農園やコーヒー豆ばかりです。
当然品質もトップレベルであり日本国内でも簡単には出会えない
「特別なコーヒー＝スペシャルティコーヒー」です。

多くのコーヒーが流通していますが、品質において一線を画す最高のコーヒーです。

このみ珈琲のコーヒー豆は全て、産地、農園、品種、精製方法、乾燥方法など
トレサビリティ（情報）がはっきりしているコーヒー豆のみを使用しています。
特にメインで使用するコーヒーはまず全て、
産地、農園に出向いて木の状態や乾燥工程など実際に目で確認しています。
安心、安全、高品質なコーヒー豆の確保に全力を尽くしています。

また、農園主とコミュニケーションをとり作り手の情熱や考え方などを肌で感じ、
納得がいくものだけを買い付けています。
農園主やスタッフの方々が大切に育て情熱をお客様にお届けできれば、うれしいです。

こだわり その２直火式焙煎機で焙煎

熟練した技術でふっくら

当店では、焙煎機は直火式焙煎機を使用しています。
直火式は豆の個性を引き出すのに適していて、コクのあるコーヒーが出来上がります。

しかし、豆に火が直接当たるため焦げやすく、
スモーキーになりやすい大変扱うのが難しい焙煎機です。
少しでも気を抜くといくら良い豆であっても個性をつぶしてしまいます。

スペシャルティコーヒーは高地産の豆質が硬いハードビーン。
これを直火式でしっかり芯まで均一に火を通し、ふっくら焼き上げるのには熟練した技術が必要です。

私は、十数年この焙煎機と向かい、対話したり闘ったりして独自の焙煎技術を確立しました。
本来の豆の個性が引き立つローストを私の焙煎技術で創り上げます。

焙煎、味が気に入らなかった場合は、出荷は致しません。
お客様にご迷惑をおかけするのは重々承知ではありますが、
納得のいかないものをお客様にお届けすることは
コーヒーを作る者としては許されないと考えています。

こだわり その３コーヒー豆の鮮度

新鮮さは「おいしい」の条件

おいしいコーヒーの条件には
コーヒー豆の「２つの新鮮さ」が欠かせません。

１つ目は素材である生豆の鮮度です。
いくら良いコーヒーであっても水分が抜け枯れた生豆からはおいしいコーヒーは出来ません。

その為当店の生豆はまず、

１. 農園から輸出港までの輸送を
極力ダメージがこない時期を選んでタイミングよく運ぶ。
２. 船での輸送中も高温多湿にならないようリーファーコンテナを使用する。
３. 国内の保管でも定温倉庫の保管し極力劣化を防ぐ。

以上のような試みをしています。

輸送代、倉庫代が高くなりコーヒー業界ではあまり常識ではありませんが、
せっかくの農園主の思いが詰まったコーヒーを最高の状態でお客様にお届けするために、
この方法が最良と考えますので努力は惜しみません。

さらに当店では、当年ものの新豆しか使用しません。
一番フレッシュでおいしいコーヒー豆をご提供いたします。

２つ目が焙煎した豆の新鮮さ。お客様にお届けする豆は、
焙煎してから３日以内のものを発送いたします。

焙煎したてのコーヒーも一番新鮮でおいしいのですが、
実は焙煎後2～3日たってから飲むのがおすすめです。
特に中深煎り以上のブレンドは味が落ち着きます。
煎ることによって、コーヒー豆の中の脂分がジワリとしみ出して
風味とコクが増すといわれています。

一番おいしい状態でお客様の元に届くように心を配ります。

あなたの心を揺さぶるコーヒーに
なりますように

人に相性があるように、コーヒーにも相性があります。
さまざまなお店のコーヒーを飲まれて、最も自分に合うコーヒーを探し出してください。
探す中の一つに私のコーヒーも入れていただければ嬉しいです。

その味が、あなたの探し求めている味であったら最高です。